『船橋市南部清掃工場』では、延べ床面積は約13,000㎡の鉄骨鉄筋コンクリート造り六階建で、ごみを火格子(ストーカ)の上でゆっくり移動させて燃焼させるストーカ式焼却炉を三炉備え、一日当たり339t(年間85,965t)のごみを処理します。
ここでは、ごみを処理で発生する熱を利用した蒸気タービン発電機8,400kWのごみ発電設備を導入しています。これにより年間5,300万kWhを発電しています。この電気は施設に必要な電力を賄い、余剰分は電力ネットワークに売電し年間約54,000万円(31,764千kWh)の収入を見込んでいます。
環境省ホームページに掲載の『一般廃棄物の排出及び処理状況等(令和3年度)について』では、令和3年度の全国のごみ総排出量は4,095万トンとなっています。
全国のゴミ4,095万トンを同じ清掃工場を建設して処理し発電した場合、外部供給量が約252億kWhの発電量が見込まれます。
この廃棄物焼却で発生する二酸化炭素は29.9百万トンですが、日本の森林等の吸収量の47.6百万トンを下回る値です。
「船橋市南部清掃工場」
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